October 15, 2008

google_en2ja.user.js - Google で翻訳してくれる Greasemonkey スクリプト

Google で翻訳してくれる Greasemonkey スクリプトを作りました。
Web ページ上の英文を日本語に翻訳することができます。

更新履歴

2.0 - 任意のテキストを入力しての翻訳もできるようにしました。詳しくは以下。
System.Exit - google_en2ja.user.js をもうちょっと便利にしました

スクリプト

google_en2ja.user.js

使い方

翻訳したい英文を選択し、左上の四角やつにカーソルを合わせてください。

en2ja_2.png

すると、翻訳された文章が出てきます。

en2ja.png

感想

他に似たようなツールがある気はするんですけど、探すよりは作った方が早い気がしたので作りました。
でも Google の翻訳精度ってなんか微妙なんですよねぇ。

October 6, 2008

読書: 日本人の英語

日本人の英語 (岩波新書) 日本人の英語 (岩波新書)
Mark Petersen

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これは良かった。

言語の「感覚」にまつわる話っておもしろいんですよね。
「a」とか「the」の持つ意味というか役割みたいなのって、ネイティブスピーカーが物事を言語によってどのようにとらえているのか、というのを想像しないと見えてこない。

面白かったのが、著者は「思いやりがなさすぎる」という日本語の表現がどうしても納得いかなかったらしい。
こんなことを書いている。

 「あの人は思いやりがなさすぎますよ」.その表現を効いて,日本語としては,何かが「なさすぎる」という言い方が許されていることを初めて知った.「なさすぎる」はどう考えても英語にならない,強いフラストレーションを感じ,そのころの私の国文学の先生のところまで文句を言いにいった.
 「『ない』は『何もない』という意味ではないか.『ゼロ』ではないか.『なさ』には度合いがあるか.もし何かが『少なすぎる』というのならわかるが,『なさすぎる』なんて,どうしても私に納得できないことである.英語は決してそういう非論理的な言い方を許さない.」というようなことを言ったら,先生は「まあ,英語はよくわからないが,『ない』という日本語は『ゼロ』じゃない」と教えてくれた.

ふーん。
逆に僕は、例えば英語の「Nobody knows.」なんていう表現も変だと思うんですけどねぇ。

ま、とにかく、こういう言語による表現の違い・とらえ方の違いって面白いですね。
こういった類の本をもっとたくさん読みたくなってきました。
続編もあるみたいなので読もう。

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