January 13, 2008

読書: 金融商品にだまされるな!

こんな本を読みました。

金融商品にだまされるな! 金融商品にだまされるな!
吉本 佳生

ダイヤモンド社 2007-11-09
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いろんなことがわかって良かったです。
金利や為替についてわかりやすく説明されているので非常に勉強になりました。
とりあえず外貨預金や仕組債等の金融商品には手をださないようにしたいと思います。
ああいうのはほとんどが知識の無い客をカモにして金をだまし取るための商品みたいですよ。
客側にとってものすごいリスクがあるのにそれが巧妙に隠されていたりだとか。
僕も含めほとんどの人が金利とか為替についてわかっているようで以外とわかっていないみたい。
だから落とし穴のある金融商品をそれと見抜けないんですね。

例:
客側が実質オプションの売り手になるような構造の商品を○○銀行が売っていたとする。
客側がオプションの売り手なので、普通だったら買い手である○○銀行が客にオプション料を支払わないといけない。
でもそういう名目のお金は発生しなくて、逆に○○銀行に手数料を取られたりする。
客は○○銀行から少し高めの金利を受け取れるようにはなっていて、それがこの商品の一番の売りだったりするんだけど、客はそこしか見ていないから損していても気づかない。
みたいな。
ああ。僕の説明じゃわかりにくいですね。

著者曰く、「普通預金はインフレに強い」らしい。

本当にインフレに強いのは、普通預金であり、中途解約可能な定期預金や定期貯金であり、変動金利型の個人向け国債です。だからインフレが心配だとしても、あわてて投資信託や外貨預金や投資型年金保険を選ぶ必要はありません。預貯金のままでいいのです(あるいは変動金利型の個人向け国債を買えばいいのです)。

とのこと。

November 28, 2007

読書: お金は銀行に預けるな

これ読んだ。

お金は銀行に預けるな   金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書) お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)
勝間 和代

光文社 2007-11-16
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うん、だいたい予想してた感じの内容でした。
この手の本は何冊か読んできたけど、これは読みやすくて良いと思います。
説明が親切で丁寧です。
もちろんこれを読んだからといってすぐに資産運用できるようにはならないけど、ま、そもそもこれはそういうたぐいの本ではないですね。

とりあえずインデックス型の投資信託から始めるのが良いと言ってます。
以下の4種類のインデックス・ファンドに4分の1ずつ積み立て投資するのがお勧めらしいです。

  • TOPIXまたは日経平均など、日本株式のインデックス・ファンド
  • 日本債券のインデックス・ファンド
  • 海外株式へのインデックス・ファンド
  • 海外債券へのインデックス・ファンド

なんで上記がお勧めなのかは本書に詳しく書かれてます。

ちなみに僕は現在、日本株式のインデックス・ファンドを積み立ててます。
サブプライムとやらの影響でだいぶ値を下げてますがあまり気にしてません。
そんなのいちいち気にしてたら長期投資はやってられませんから。
本書を読んでさっそくこれに海外株式のインデックス・ファンドとか、あと債券のインデックス・ファンドを組み入れるつもりです。

ていうか、あれなんですよねぇ。
本書を読んでつくずく思ったんですが、投資って儲けるためにやるんじゃないんですねぇ。
投資で儲けてる人もいますけど、ごく一部ですよ。
それよりも、投資は損をしない為にやるんですよ。
ちゃんと運用しないと増えないどころか減っていったりするんですね。
怖いですねぇ。
あ、生命保険も見直さないとなぁ。

住宅ローンについても触れられています。

不動産で特に問題となるのが、住宅ローンは銀行を始めとする数多くの企業の大きな儲け口になっているという点です。銀行は、対個人取引に関しては、大口定期(国債よりも安い金利しかつけていないことは前に述べました)と住宅ローンでしか儲かっていないといっても過言ではありません。

[略] 金融資産という考え方からいうと、土地の値段が上がりにくいときは住宅ローンを組むべきではありません。なぜなら、もし住宅ローンを組めるくらいの頭金がある場合には、その頭金で資産運用した方がいいからです。

景気というものは、いかに住宅を買わせ、いかに借金を背負わせるかというところで決まるといっても過言ではありません。つまり、住宅はある意味、国としても、産業としても、一つの“集金システム”の役割を果たしているのです。

リスクを気にして投資はやらないのに住宅ローン組んでるとか矛盾してますね。

本書で紹介されていたこの本が投資信託の勉強に良さそう。

10万円から始める投資信託入門―初心者のための買い方・売り方ガイド 10万円から始める投資信託入門―初心者のための買い方・売り方ガイド
稲葉 精三

日本経済新聞社 2004-12
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