May 8, 2008 at 0:20 , Tags:
読書,
仕事,
会社
思った以上におもしろかった。
部下いないけど。
会社というものを考えていく上で非常に参考になる内容だった。
…
運輸業のマネジャーは、自分の上司に良く言われたことを思い出すそうです。
「もし、お前に言われたとおり部下が動くのなら、お前はいらない」
確かに。
コーチングでは、基本的に「アドバイス」はしない、問題解決もしない、ただ、問題とのつき合い方をコーチします。これにより、部下のそれぞれが、現場で起こることに、毎度上司の指示を仰がなくても自分で対処できるようになるのです。
それがなかなか簡単にはいかないんだなぁ。
ダグは言います。
「みんな、会社や組織の求める目標を、まるで自分の意志であるかのように口にするけれど、たいてい、その目標は完璧には達成されない。必要なのは、一人ひとりに自分個人の目標を見つけさせることなんだ」
「ほんとうのゴールは、一見、目標と思えるようなものの先にある。それを見誤ってはならない。上司は、そのことを頭において、部下の目標設定をコーチする」
「それだけではなく、スタッフ一人ひとりの目標が、会社の目標とつながっているかどうかを確認しなければならない。そのために、一人ひとりに、自分の目標は何であるかを考えさせるんだ」
ほんと、おっしゃる通り。
だいたい、うまくいっていない会社やプロジェクトってこういうことが全然考えられていないんですよね。
会社だけがうまくいくということはありません。同じように、そこで働く個人だけがうまくいくということもありません。
これ重要だなぁ。
April 14, 2008 at 0:02 , Tags:
仕事,
会社
存在してはいけないような製品、そもそもそれを作る意味がないような製品ってのが世の中にはあって、そういったものの開発に携わること自体が良くないと思ったので、そういったものを作っている(作ろうとしている)会社を僕は辞めた。
雇用を生み出したという点だけを見れば評価できるかも知れないけど、それ以外は本当に本当にどうでも良いようなことばかりだった。
とか、愚痴ってても仕方ないんだけど。
何か新しいものを生み出すとかいう以前に、会社っていろいろ難しいですね。
とか。
April 2, 2008 at 23:26 , Tags:
ゲーム,
読書,
会社
非常に面白かった。
ソニーのこととかプレステのこととか、実はあまり良く知らなかった。
この本読んでだいぶ知った気になれた。
久夛良木さんは、とにかく「すごいハード」を作りたかったのかな。
PS1 の時は「すごいハード」であることが非常に重要なポイントだった。
なぜなら、ユーザーが望んでたのは、「すごいハード」じゃないと動かせないようなゲームだったから。
でも最近は、ユーザーはそんなに「すごいハード」を望んでない。
というか、PS1 の時もユーザーは「すごいハード」が欲しかったというよりは、「すごいゲーム」がやりたかっただけなんだと思う。
PS1 の時は、久夛良木さんのハードに対する情熱と時代のニーズがたまたまマッチしたんだな。
…
そんなことより XBOX 360 欲しい。
March 31, 2008 at 22:57 , Tags:
読書,
仕事,
会社
これ、かなり面白かったです。
ていうか、中島さんすごいな、エンジニアとして。
尊敬する。
対談のところが特におもしろい。
古川享氏との対談より引用。
古川 あるエンジニアの人に、仕事人にはふたつのタイプがいるという話を聞いたことがあるんだ。「上を見て」仕事するタイプと、「天を見て」仕事するタイプ。上司の顔色や直近の自分の損得だけで動くのが「上を見て」仕事する人。「天を見て」仕事をする人は、会社や上司のためではなくお客様のためにいい仕事をする、この技術が未来につながるとか社会的に必要だという美学を貫き、自分の信条を持って動く。
うん。わかる。
ま、でも、「上を見て」しか仕事できない人ってのも一定数必要ではあるんだろうな。
僕はそうありたくないけど。
…
あ、そういえば明日はエイプリルフールですね。
February 2, 2008 at 20:48 , Tags:
読書,
人間,
会社
社長に勧められて読みました、これ。
本田宗一郎のことに関しては全く知識が無かったんですが、面白く読めました。
ていうか、本田宗一郎すごい。
いや、すごいというより異常。
以下、印象に残ったところ。
本社のエレベーターで——。
若い男性社員が一人で乗っていると、宗一郎が飛び込んできた。
緊張し、何か言わなければと、
「今日はいい天気ですね」
「それがどうしたっ」
予想外の反応ww
最高顧問に就任した宗一郎に、ある役員は聞いた。
「私も怒られましたが、皆もずいぶんやられました。けど憎くて怒ったんじゃないんでしょ?」
「いや、憎かったんだよ」
宗一郎は、平然とそう答えている。
これまた予想外のwww
December 8, 2007 at 16:34 , Tags:
読書,
会社
一気に読んだ。
期待してた以上に良かった。
ありきたりなことは書かれてない。
家入さんという人のことを良く知れて本当に良かったと思う。
とても親近感がわく。
社長としてというより、一人の人間としてものすごく興味深い。
家入さん自身の「凄さ」についてはそれほど書かれてないけど、やっぱ相当凄いと思う。
物を作る人間として凄い。
ペーパーボーイみたいな会社にこそ成功してほしい(もう成功してるか)と強く思いましたね。
ていうか、前半部分は「え?こんなことやってていつ起業するの?」とか思いながら読んでた。
でもいきなり起業しちゃうんですねぇ。
凄い。
December 2, 2007 at 16:49 , Tags:
ビジネス,
読書,
会社
これ、非常に面白かったですよ。
本を書く才能がかなりありますね、この人。
一気に読みました。
いやーもう、読んでて興奮します。
事業が成功してどんどん大きくなっていく過程を見るとわくわくしますね。
この人すごい経営者だよ、ほんとすごい。超優秀なエンジニアもいるし、成功間違いなしだね。とか思いながら前半部分は読んでました。
実際、ものすごいスピードで事業が形作られていきます。
銀行もめちゃくちゃ融資してくれます。
それが実にあっけなく潰れてしまうんです。
もう最後の方はだんだん読むのが気分的につらくなってくる(それでもおもしろいのでどんどん読めちゃうんですけど)。
「今朝、予定していた入金が先方の都合で突然キャンセルされた。……そこで先月に引き続き、給料が支払えない」
ぼくの顔を見つめていたスタッフの間にざわめきが走った。
うう、これは雇われる身としても辛いだろうけど、雇う側の人間としてもこういうこと言うのは相当辛いだろうなぁ。
あげくの果てに、数十万円程度の金の工面に奔走するようになってしまいます。
「よし、今から誰か僕の家に行って金を取ってきてくれ、多分二○万円ぐらいあると思う」
この数ヶ月間、僕は全くの無収入だった。だから家財道具を質屋に入れたりしながら生活していた。この時はたまたま、オーディオ一式を下取専門店に入れたばかりだったため、そのくらいの金はあった。
そしてついに家を失います。
白金の家ともこれでおさらばだ。僕は最低限の荷物を旅行カバンに積め、友達の部屋やホテルなどを点々とすることにした。
本読む限りだと、著者はかなり人間的に成熟していて良くできた人、という印象を受けました。
自分自身をかなり客観的に分析できている気がします。
なんで失敗してしまったのか、またどこで間違ったのかということをきちんと考えて分析してるんです。
僕も含め、だいたいの人は自分の失敗には目をつぶりがちな気がするけど、その点この人はきちんとしてる。そんなふうに思いました。
本書に出てくる「シリコンバレー・アドベンチャー」という本が面白そうなので、今度読んでみようと思います。
この本の存在がきっかけで本書を書こうと思ったそうです。