February 22, 2009

ネットはなんであるか

ネットをメディアであるととらえている人間とはどうもそりが合わない気がする。
とか、前々から考えてた。

CGM とかいう言葉が出てくるそのセンスがもうすでに、なんていうか、ださい。
僕自身も含め、各々が自分の価値観でしかネットというものを理解できていないというか、理解しようとしていないのかもなー。
うーん、全然考えがまとまってない。

ビジネス・金儲けの観点からネットを見ているとありきたりな発想しか出てこない気がする。
ありきたりな発想ではお金は儲からない。

じゃあ、ネットで金儲けしようとしている会社はどうしたらいいのか。
そんなことは僕にはわかりません。
別にネットで儲けなくてもいいんじゃないでしょうか。

June 6, 2008

読書: そんなんじゃクチコミしないよ。

そんなんじゃクチコミしないよ。 <ネットだけでブームは作れない!新ネットマーケティング読本> そんなんじゃクチコミしないよ。 <ネットだけでブームは作れない!新ネットマーケティング読本>
河野 武

技術評論社 2008-03-19
売り上げランキング : 3501

Amazonで詳しく見る by G-Tools

これ読みました。
なかなか面白かったですよ。

ネット上でのクチコミってそんなに簡単に起こせないし、起こせたところで大した影響力は無いだろうし、そもそもそれって意図的にできることでもないし、さらに、意図的にそういうことをやろうとするのってなんだか間違ってると思うよ。
みたいな感じかな。

以下駄文。

マーケティングって難しいなぁ。
マーケティングってデザインににてるなぁって思った。
それによって商品なりコンテンツなりの価値は本質的には何も変わらないけども、でも重要、みたいな。
ていうか、デザインはマーケティングの一部なのか。
よくわからないな。
まあいいや。

大多数の人間にとって「それ」がどのように見えるのか、というのは非常に重要だよな。
重要なのは、「それをどのように見るのか」ということを相手に強制することはできない、ということ。
考えるべきなのは、「本当の事」をいかに上手く相手に伝えるか、「本当の事」が上手く伝わっていないことによる損失をいかに少なくするか、とういうことだと思った。
まあ、そんなことは当然といえば当然で、わかっている人は昔からわかってること。
わからない人には一生かかってもわからないかもしれない。
どんな世界にも本質を見抜けない人は一定数いる。
そういう人たちが悪い人たちに騙されるんだと思う。
安易な理論に飛びつきたくなる人が世の中には多すぎる。
ていうか、マーケティングとか考える前に消費者のことをもっとよく考えるべきだと思う。
サイトの使い勝手をよくして商品に関する情報を得やすくするとか。

あれだな。
情報とどう付き合うかというのを、発信する側も受け取る側もよくよく考えなくちゃいけないんだな。

March 25, 2008

読書: パラダイス鎖国 忘れられた大国・日本

パラダイス鎖国 忘れられた大国・日本 (アスキー新書 54) (アスキー新書 54) パラダイス鎖国 忘れられた大国・日本 (アスキー新書 54) (アスキー新書 54)
海部 美知

アスキー 2008-03-10
売り上げランキング : 285

Amazonで詳しく見る by G-Tools

おもしろかったっす。

日本を外側から見るとどんな風に見えるのか、とか、考えてみるとおもしろいですね。

製造業の効率性だけにいつまでも頼っていては、嗜好の分散によるコストの上昇やグローバル化による雇用流出などに対して、前向きに対応することはできない。新しいビジネスや、グローバル化公式を作り出すには、霧の中で試行錯誤していかなければならず、そのリスクを引き受けることのできる新しいタイプの日本人が、数多く必要なのである。

だそうです。

頑張ります。

インターネットを軸としたダイナミックな世の中の変化に自分がどのように関わっていけるか、またどのように関わっていくべきか、とか、漠然と考えたりしてる今日この頃です。

July 20, 2007

読書: 2ちゃんねるはなぜ潰れないのか?

いやー、これ、結構面白かったですよ。

2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? (扶桑社新書 14) 2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? (扶桑社新書 14)
西村 博之

扶桑社 2007-06-29
売り上げランキング : 35

Amazonで詳しく見る by G-Tools

いろいろな方々が、グーグルがすごいとおっしゃっているようですが、僕には、企画・営業力とサーバメンテナンス以外、すごい部分がわかりません。
– p.38

そういわれるとそんな気がしなくもない。
ていうか、結局グーグルのことなんて知ってるようで知らない。

グーグルはAS番号を取得したYouTubeに直接繋がなかった場合、大金を支払って他のデータセンターを経由して繋ぐことになる。それよりは、YouTubeそのものを直接買収してしまったほうが安い、とグーグルは考えたのでしょう。
– p.61

ふーん。
「AS番号」っていうの知らなかった。

ASとは「Autonomous System」の略であり、「自律システム」とも呼ばれます。ASは、統一された運用ポリシーによって管理されたネットワークの集まりであり、BGPのような外部経路制御プロトコルによる管理対象となります。通常、規模の大きいISPのネットワークは、固有のASを形成します。AS番号はこのASに割り当てられた識別番号です。
AS番号の申請

らしい。

佐々木俊尚氏との対談が面白い。

佐々木 お会いしたことはないですけど、梅田さんは非常に理想論を言い過ぎて反論できないから、そこで話が終わってしまう。一方で西村さんは、あまりにも現実的でベタな話をしすぎて話が終わってしまう。2人は両極端なんじゃないかと。
[略]
西村 僕、どこに行ってもだいたい悲観的なんですよね。
– p.119

小飼弾氏との対談も面白い。
小飼氏はほんと引き出し多いな。

July 4, 2007

いかに捨てるか

Web の話。

もうね、情報なんて腐るほどあって、しかも質が高いものも多いんだけど、
やっぱ全部見てたらパンクするから、いかに捨てるか、
ですね。

これからは Fastladder 使うことにしますよ。
いやなんとなく。

May 3, 2007

読まなくちゃなぁ

firefox.png

読むのだるー。
仕事忙しくてあんまりネット見れてなかった。

最近、firefoxでセッションが復元されないことがあって困る。

そろそろブログのデザインを変えたい。

フューチャリスト宣言はどうも名前がいけてない気がする。

出版社からのコメント
インターネットによってすべての人に学ぶ可能性がひらかれ、ブログが名刺になり、ネットでの評判がパワーとなる。過去に何を成したかではなく、いま何ができるかだけが勝負の「新しい世界」の到来。日本社会との齟齬はないのか?談合型エスタブリッシュメント社会をぶち壊し、新世界の側・ネットの側に賭けよう。未来創造の意志をもって疾走しよう。フューチャリストの二人 が、ウェブのインパクトと無限の可能性を語り倒す。

とのこと。
こういうノリにはもう食傷気味なんだよなぁ。
でも僕の知らないことが書かれてそうだったりすると、読まなくちゃなぁとか思ってしまう。

ま、おもしろそうなところだけ読めばいいな。

March 22, 2007

Lingrを必要とするようなシチュエーションを想像できない

あまりまとまってないメモ:

ネットでコミュニケーションするためのツールといえば、掲示板とかチャットとかブログとかが思い浮かぶ。
これらにはない特徴を備えたコミュニケーションツールを作り出せればそこそこ面白いんじゃないか?とかいろいろ考えてるんだけど、思いつかない。

掲示板やブログは、場所と時間の制約を取り払う。
いつでもどこでも、ネットにつながってさえいればコミュニケートできる。
その点、チャットは時間に縛られる。
でも、「今まさにコミュニケーションが行われているんだ」みたいな状況を体感したければ時間に縛られるのもあり。
Lingr はそういうのを簡単に実現するツールだと思ってる。(ここからLingrの話)
過去ログを見られるのは良いけど、ノイズが多い気がする。
どこに重要な情報があるのかがわかりにくい。
個人ベースのやり取りを公開するっていうのは良い発想だと思うんだけど、いまいちその有用性がピンとこない。
2chくらいの規模になってきたら話は別だと思うけど。
ていうか、もっと見やすかったら良いのかな。
全体を俯瞰できるようなページがあって、誰がどこのチャットルームで発言したかの情報がリアルタイムに表示されるとか。
ユーザー数が増えると機能しなくなるだろうけど。

Lingrは前々から気になってたんだけど、それは面白いサービスだからというよりはこんなの流行るのかなぁ?という思いからなんですよ。
普通の人がLingrを必要とするようなシチュエーションを想像できないんです。
ここで言ってる「普通の人」ってのがどういう人なのかというのは置いておいて。
あと、使い始めるまでが面倒くさい。
いや、実際そんなに面倒くさくないんだけど、何も考えずにぱっと使い始められるかというとちょっと疑問に思う。
その使いづらさを乗り越えたところにものすごいメリットがある、っていうんだったらちょっとは考えますよ。
なんていうか、Lingrは、それを使うことによって得られるものがはっきりしないんです。
要は活用の仕方がわからない。

多くの人はそれぞれ何か言いたいことがあったりして、その言いたいことをうまく言える「場」が提供されればそこでみんなあーだこーだ言うと思うんですね。
2chとかはてブとかね。
で、Lingrはそういう「場」にはなり得ないなぁ、と。
ていうか、Lingrがユーザーにどういう「場」を提供しようとしているのかがよくわからない。
多くの人が「何か言いたいことがあればブログに書くし、個人ベースのやとりだったらチャットなりメールなりを使うよ。」って考えると思うんですけどねぇ。