前回の続きです。
Picasa での認証
えーっと、やりたいことは Picasa から private な画像の情報を取ってくることです。
そのためには Picasa 側で認証処理を通す必要があります。
具体的に何をやるかというと、private な情報にアクセスするための「トークン」を Picasa に発行してもらいます。
そのためには実際ちょっとややこしい手順を踏む必要があります。
扱うトークンには「AuthSub Token」と「AuthSub Session Token」の2種類があります。
「AuthSub Token」は一度しか使えないトークンです。
トークンが一度しか使えないとアプリケーション的にはちょっと不便なので、何度でも使えるトークンが欲しいところです。
そこで「AuthSub Session Token」です。
「AuthSub Session Token」を使えば何度でもデータを取ってこれます。
処理の流れとしては、まず「AuthSub Token」を Picasa に発行してもらい、それを使って「AuthSub Session Token」を取得する、というふうになります。
わかりやすいように絵にしてみました。

まず「AuthSub Token」を発行してもらいます。
Picasa 側でアクセス許可の操作を行った後、URL にトークンを含んだ状態でリダイレクトされてアプリ側に帰ってきます。

取得した「AuthSub Token」を使って今度は「AuthSub Session Token」を発行してもらいます。

「AuthSub Session Token」をゲットしました。
このトークンはデータベースに保存するなどして大事に取っておきます。

「AuthSub Session Token」を使えば private な画像の情報も取得できます。
意外と面倒くさいですが、理解してしまえば簡単です。
あとは API を使ってどんなアプリケーションを作るか考えるだけです。
サンプルコード
以下にサンプルコードを置いたので、よかったら参考にしてください。
http://github.com/jugyo/using-picasa-web-albums-data-api
Google App Engine で動くように実装されています。

