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コミュニケーション不全症候群 (ちくま文庫) 中島 梓 筑摩書房 1995-12 |
非常に興味深いというか面白い内容だった。
「面白い」って言っちゃうのもなんかアレなんだけど。
だって内容が切実すぎるから。
人々が抱える問題の多くは「自分は社会とどう付き合っていくべきなのか」というところに行き着くと思うんですよね。
社会の中で自分をどのように位置づけるか。
そういった問題を上手く片付けられる人もいればそうでない人もいる。
人間が増えすぎると飽和状態になって脱落者が増えるのかもしれない。
というか、ほとんどの人間がリソースを奪い合って生きていると思うんですね。
で、リソースが足りなくなったときにどうなるのかというと、一定数の人間が脱落しないと社会が成り立たなくなるんです。
ま、いい人ふうに言えば「そんなの良くない」となるわけなんですけども、僕はもうちょっとクールにというか客観的に状況を捉える必要があると思ってます。
とか言うとなんかかっこいいよね。
まあ、行き着くところは「マイノリティ対マジョリティ」みたいな話なんですかね。

