May 3, 2008

TechCrunch Japanese » Twitter、Ruby on Railsを放棄か

複数の情報筋からの情報:2年近くの間、高い頻度で発生していたスケーリング関連のトラブルで、TwitterはRuby on Railsのフレームワークを捨て、PHPないしJava(Rubyは使い続け、Railsのフレームワークのみを放棄する案もあるようだ)を使ってゼロから作り直すことにしたようだ。

TechCrunch Japanese アーカイブ » Twitter、Ruby on Railsを放棄か

実際のところどういう問題があったのか知りたいな。
おそらく、Twitter のような膨大なトラフィックを集めるサイト特有の問題だと思われる。
以下のような話も関連してるんだろうな。

TwitterのスケーリングについてはCookがその任に当たっていたが、彼はこの作業をうまくこなすことに失敗した。
[略]
Twitterは今年になって、少なくとも3つ、キーとなる技術面での雇用を行っている。Lee MighdollはVPエンジニアおよび運用担当として1月から参加している。そして今週になってJohn Kaluckiと(「BloggerおよびBlogspotのスケーリング分野での働きでその名を知られる」)Steve Jensenという、2名のスケーリング分野のエキスパートを採用した。

TechCrunch Japanese アーカイブ » Twitterにおける素人の前座は終わり?

というか、アレですよ。
Web アプリケーションをいかにスケールさせるか、という話になってくると、どのフレームワークが良いとかそういう話の重要度はきわめて低くなってくるんだろうな。
例えば、Java もしくは PHP に置き換えることによってシステムの負荷がほんのちょっと下がるだけでハードウェアにかかるコストがものすごく減る、なんてこともあるだろうし。
ごくごく一般の Web アプリケーションにおいてはこういう問題はそうそう起こらないと思う。

つまりは、「開発コスト」と「運用コスト」の二種類のコストがあって、サイトの規模や種類によってどちらの負担が大きくなるかが変わってくる、ということですね。
そういったことを考慮した上でシステムに採用する技術(言語やフレームワーク等)を決める必要があると。
なので、 Rails がダメだったから、とか早急に結論づけるのは問題の本質をとらえ損ねてるわけですよ。

いや、でも、Rails もしくは Ruby に致命的な問題があったとかだったらまた話は変わってくるけど。

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